こんにちは、8AEです!2023年を迎えるにあたり、道志の森で年越しの冬キャンプに行ってきました!2022年12月30日~2023年1月2日までの3泊。行く前は管理棟は年末年始も営業しているのかなとか、混んでいるのかなとか、寒さは大丈夫かなとか、いろいろと不安ばかりでしたが、無事新しい年を道志の森で迎えることができました。実際、年越しのための情報を事前に調べましたが、あまり情報がなかったので、年末年始の道志の森キャンプ場の様子をレポートしていきたいと思います。
防寒対策は?@道志の森
まずは防寒対策、準備編。前日に友人のフェイスブックで、ふもっとぱらキャンプ場が極寒だったという投稿を見て、手持ちの防寒服だけでは不足を感じてユニクロへ。
やはりユニクロはすごいですね!超極暖という一番暖かいヒートテックインナーがまずは最強で、アウターには中にダウンが使用されていて、表面には撥水加工もされている機能的なハイブリッドダウンパーカを購入しました。ハイブリッドダウンパーカは難燃素材ではありませんが、ダウンが表に出ていないため、焚き火の火の粉が飛んでも多少は大丈夫だろうということと、ポケットがいっぱい付いていて袖口もマジックテープで絞ることができる機能的な仕様だったのでこちらを選びました。
本当は安全性を考えたら難燃素材のものが良いと思います。いきあたりばったりの私たちはそのあたりの準備が下手で、キャンプに行く前日に「難燃素材じゃないけど大丈夫かな?」とユニクロ内で相談がはじまってしまいました。皆さんは事前に準備をされることをおススメします!
その他、インナー重ね着のためのウルトラライトダウンジャケットと、暖パンというヒートテックと防風性を併せ持つパンツを購入。あと靴下ですね。これで防寒対策はバッチリ。寒さの感じ方は人それぞれ違いはあるかと思いますが、実際にはマイナス2~3度の朝でも寒さを感じることはありませんでした。
夫の上半身(内側から)
【持っていた】普通のヒートテック
【今回買った】超極暖のヒートテック
【持っていた】ワークマンのキルティング服
【今回買った】ハイブリッドダウンパーカ
夫の下半身(内側から)
【今回買った】超極暖のヒートテック
【今回買った】暖パン
妻の上半身(内側から)
【持っていた】普通のヒートテック
【今回買った】超極暖のヒートテック
【今回買った】ウルトラライトダウンジャケット
【今回買った】ハイブリッドダウンパーカ
妻の下半身(内側から)
【今回買った】超極暖のヒートテック
【今回買った】暖パン
その他、持っていたウルトラライトダウンベストも持参しましたが、そちらは着ることはありませんでした。どれくらいの防寒対策が必要なのか私たちも結構悩みましたので、こちらを参考までにご紹介させていただきました。
管理棟等はやっているの?@道志の森
私たちは2022年12月30日~2023年1月2日までの3泊、道志の森を利用させていただきました。事前に調べた情報では、管理棟は土曜日のみ営業とのこと。また、道志の森の公式サイトによると4月中旬まで場内は止水処置を行っていて、場内での水道施設・水洗トイレは一部を除き使用できないらしい。大丈夫かな?と不安はありましたが、まあ何とかなるだろうという持ち前の楽観主義を発揮し、とりあえず向かうことにしました。(事前に電話で確認すれば解決する程度の話ですが、なにせ前日の夜に調べたものでして)
|管理棟の営業について
まずは管理棟、こちらは滞在中ずっと営業をしていました。1月1日だけ少し営業開始が遅かったですが、お昼過ぎに確認したら開いていました。無事に薪も購入でき、これで夜を越せました(良かった!)。
また、1日4~5回は巡回しているようで、携帯電話の番号も記載がありました。年越しキャンパーのために、年末年始まで営業をしていただき本当にありがとうございます!
|トイレについて
水洗トイレについては、すべてクローズしていました。もしかしたらどこか一部は利用できたのかもしれませんが、私たちには確認できませんでした。ただ、キャンプ場内には程よい距離感で簡易トイレが設置されており、まったく不便を感じることはありませんでした。安心、親切!
事前情報で簡易トイレが設置されていることは知っていましたので、大丈夫だろうとは思っていましたが「遠いと大変だな~」とか「キレイかな~」とか不安でした。結論、まったく問題なし!ただし、トイレットペーパーは設置されていませんので必ず持参くださいね(忘れた場合は管理棟で購入できます)。
|水道施設について
4月上旬まで止水処理されているということは、事前に公式サイトで確認済でした。ただ、こちらも管理棟横とプールサイドに水場があるので、不便なく利用できました。
止水処理がされているということで不安もありましたが、水の確保もまったく問題ありませんでした。
混雑状況は?@道志の森
次に、年末年始の道志の森の混雑状況です。結論、空いていました。私たちは2022年12月30日の12時くらいにチェックインをしましたが、川沿いの良い場所を確保できました。
到着するまでは混雑していたら場所とれるかな、、と漠然と考えていましたがこちらもまったく問題なかったです。12月31日~1月1日は前日と比べると多少キャンパーさんは増えましたが、場所が取れないほどではなかったです。
また、一部エリアはそれ以上中に入れないようにクローズしており、利用できるエリアが制限されていましが、それでも混雑を感じないくらいの混み具合でした。
ということで、予約不要の道志の森ですが、混雑の心配はなく比較的良い場所にテントが張れると思います!
銭湯などの周辺施設は?@道志の森
次に、道志の森周辺施設についての営業状況についてです。今回私たちは年越しを入れて3泊しましたので、お風呂に行ったり、買い出しに行ったりしました。年末年始でお休みされている施設もあったので、参考までにご紹介させていただきます。
|銭湯について
まずは銭湯ですが、一番近い場所は「道志の湯」です。道志の森キャンプ場からは約7.5㎞、車で約10~15分くらいです。12月31日の日中、道志の湯を利用しようと行ってみたところ休館していました、残念。1月1日は営業していたのかは不明、1月2日は帰りに確認したところ営業中のようでした。公式サイト、SNSでも営業日が不明のため利用される前に電話確認をしたほうがいいかと思います。
そこで少し足を伸ばして山中湖方面の「石割の湯」を利用しました。道志の森キャンプ場からは約13㎞、車で約20~25分くらいです。こちらは年末年始も営業していました。
さらに1月1日は素晴らしく天気が良かったので山中湖まで富士山を見に行き、そのついでに「紅富士の湯」を利用させていただきました。道志の森キャンプ場からは約21㎞、車で約30~35分くらいです。こちらは湯船から富士山が眺められ、最高の時間を堪能できます。天気が良くて時間があればぜひ立ち寄ってみてください。おススメです!こちらも年末年始は営業していました。
道志の森キャンプ場内の温水シャワーは、止水処理で利用できなくなっていますが、やっぱり気持ちのいいお風呂に入りたいですよね。そんな時は、石割の湯、紅富士の湯!ともに手ぶらで行ってもタオルのレンタルや購入ができるので気軽に利用できます。私たちは事前に銭湯のことはまったく調べずに行き当たりばったりで行動していましたが、結果的に素敵な銭湯に出会えて大満足です!
|スーパー(買い出し)について
道志の森キャンプ場の近くには、大きめのスーパーがありません。1泊であればキャンプ場に行く途中で買い出しを済ませるところですが、私たちは3泊しましたので12月31日に追加で買い出しに行きました。近くのスーパーを調べましたが、営業しているのかがいまいち分からない。そこで石割の湯のスタッフの方にお聞きし、少し遠いですが山中湖の方まで買い出しに行ってきました。
ちなみに道志の森キャンプ場の入口にある、道の駅どうしはお休みでした。
近くのスーパーは山中湖方面へ車で約30分、距離でいうと約20㎞のところにあるオギノ山中湖店。正直、少し遠いですが、山中湖から眺める富士山の雄大さと、オギノ山中湖店の近くにある紅富士の湯をセットで考えるとちょっとしたドライブにもなって行く価値ありです!また、同じ敷地内にセリアもあったので、キャンプ用品の買い足しもできて便利です。
これで食材やお酒の追加もバッチリです。連泊しない場合は必要のない情報かもしれませんが、知っていると安心ですよね。
年越しキャンプギャラリー@道志の森
ここからは、年越しキャンプの写真ギャラリーです!
以上、道志の森の2022-2023年越しキャンプレポートでした!