ペグケースはオガワogawaがおススメ！他タイプ7選もご紹介。

こんにちは、8AEです！今回はあったら重宝するペグケースについて、デュオキャンプを行う私たちのおススメをご紹介します。ペグケースは無くても何かしらの袋で代用はできますが、ペグの先端は尖っていて危険ですし、バラバラになっているとペグを紛失してしまうこともあります。また、ペグの本数が増えるとそれなりの重量となりますので、丈夫なペグケースにまとめておくととても便利でかつ安全です。

様々なタイプのペグケースがあるので、タイプ別にご紹介するとともに、私たちが実際に使っているオガワogawaのペグケースがとても使いやすいので詳細レビューをしていきたいと思います。

ペグケースタイプ別にご紹介

まずペグケースを大きく分けると、ソフトケースとハードケースに分けられます。

｜ソフトケースタイプ

ソフトケースの多くは、コットンやポリエステル、綿帆布などが使用されています。ハードケースと比較すると耐久性に不安はありますが、専用のペグケースとして作られたものであれば耐久性の高い素材や造りをしいているものが多いため概ね問題ありません。また、ソフトケースの最大の利点としては、ペグを入れる領域とは別にポケットが付いているところです。ポケットにはロープやカラビナ、自在金具などを収納できるので設営備品をひとつにまとめられてとても便利です。

他、こちらは好みの問題にもなりますが、ソフトケースはケースとペグが接触する音がほとんどしません。ハードケースは無骨でかっこいいのですが、ペグを入れたときや持ち運ぶときに金属が接触する音がガチャガチャするため、それが嫌な人はソフトケースを選択しましょう。実際に私たちも、その理由でソフトケースを使っています。

｜ハードケースタイプ

ハードケースは、ステンレスやスチール製のものが中心となります。ハードで無骨で、工具入れとしての見た目がかっこいいので好んで使われる方も多いです。耐久性もあり、水にも強いので汚れてもすぐに洗えますし、ペグを収納する箱としてシンプルな造りになっていますので、細かいことは気にせずガシガシ使うにはとてもいいと思います。また、ブラックやシルバーといった色が選択できるところも魅力のひとつです。ただ落としたり、ぶつけたりするとへこむことがありますので、それも含めて楽しめる方にはおススメです。

ソフトケースのバリエーション

次にソフトケースについて、大きく3つのバリエーションがあります。

｜バック型のペグケース

まずスタンダードなのが、バック型のペグケースです。大きな収納部分にガサッとペグを入れて、ポケット部分にはロープやカラビナ、自在金具などを収納することで機能的に使うことができます。ペグを取り出しやすく、片づけやすいタイプのペグケースとなります。

｜ロール型のペグケース

ロール型のペグケースは、ペグとハンマーを1本づつ差し込んで収納し、それを丸めてグルグルとロール状にして持ち運ぶタイプのものです。ペグを1本づつ差し込んで収納するため、ペグの本数管理はしやすいですが差し込むのがひと手間なので、それが面倒な方には向いていません。

｜身に着け型のペグケース

腰に巻いたり、肩から下げるタイプの身に着けることができるペグペースです。こちらは一人で設営するときには便利で、ペグを打つ時と、引き抜いて撤収する時に、すべてその場で完結できます。ただ、ペグを洗ったり、サッと拭いてから収納したい人は、そのままではケースに入れられないので、このタイプである必要はありません。

オガワogawaのペグケースがおススメ

ということで、ここまでご紹介をさせていただきましたが、私たち8AEが愛用しているオガワogawaのペグケースがとても使いやすいのでおススメさせていただきます！

｜オガワogawaのペグケースレビュー

｜オガワogawaのペグケーススペック

カラー	サンドベージュ
サイズ	53x14x14cm
重　量	約420g
素　材	ポリエステル(外面) PVC(内面/底面)

｜購入はオガワogawa公式オンラインストアか店舗にて

オガワogawaのペグケースは、公式のオンラインストアか全国にあるオガワogawaの店舗で購入できます。Amazonや楽天には高額の転売商品が並んでいることもあるので注意。

【厳選】ペグケースおススメ7選！

その他、8AEが厳選したペグケース7選をご紹介させていただきます！

｜asobito（アソビト） ツールボックス

asobito（アソビト）のツールボックスは綿帆布が使われており、使い込むほどに経年変化を楽しめる表情や風合いが特徴です。深みのある色味や風合い、ハリ感が他の商品とは違うasobito（アソビト）ならでは無骨な質感です。また防水性に優れており、高密度な綿帆布に独自のパラフィン加工をすることで、泥汚れや水濡れを気にせず使えます。サイズバリエーションも豊富なので、持っているペグの長さや量に応じて選択できます。

｜DOD（ディーオーディー）スラッシュペグパカーン

DODのペグケースで、最大の特徴はペグを取り出しやすいようにファスナーをパカーンと開けることができます。 大きく開くので必要なものがすぐに見つかります。また、開いた状態でも持ち運びができるように中央に取手がついています。ペグの打ち込み時や撤収時に持ち運びながら作業できるところも嬉しいポイントです。裏地には、泥など汚れが付着しにくいように撥水・防汚加工が施されています。

｜Coleman（コールマン） ペグケース

Colemanコールマンのペグケースです。長方形のシンプルなつくりながら、中が見やすい機能的なデザインです。蓋の内側にはメッシュ状のポケットがついており、ロープやカラビナ、自在金具などを収納できます。両サイドにもハンドルがついているので、子供と一緒に持ち運んだりすることもできます。また、底面には撥水加工が施してあり、湿った場所でも水がしみ込にくいように工夫されています。

｜YOGOTO Xシリーズマルチコンテナツールボックス

YOGOTOのツールボックスです。綿帆布にパラフィン加工が施されているため、防水性と耐久性に優れています。先にご紹介したコールマン同様に、蓋の内側にはメッシュのポケットが付いており、ロープやカラビナ、自在金具などを収納できて便利です。また、外部両側にもメッシュポケットが付いています。S・M・Lとサイズ展開されているので、収納量に合わせて選択できます。カラーは、キャメルとオリーブの2色展開です。

｜テンマクデザイン ペグロールケース

テンマクデザインのペグペースで、ペグを1本づつ差し込んで収納するタイプです。ペグを独立して収納できるため、本数の管理がしやすいところが特徴です。また、ペグ同士があたってジャラジャラとした音もならないため、音が嫌な人にはおススメです。また、裏面には防水、防汚性に優れたPVC加工が施されています。持ち運ぶときはクルクル巻いてベルトで締める、使う時はベルトを緩めて広げて使用するというこの動作も楽しみのひとつです。

｜DOD（ディーオーディー） ペグマクハコブペグバッグ

DOD（ディーオーディー）の身に着けるタイプのペグバッグです。最大の特徴は、腰や肩からペグバッグ下げて、持ち運びながらペグ打ちや撤収ができる点です。設営時はペグを何度も取りに戻らなくても良く、撤収時も抜いたペグの置き忘れがなくなります。ただ、当たり前ですがペグを大量に入れると重たくなるので、メインのペグケースを持ちつつ、設営時と撤収時だけ使うという使い方もあると思います。

｜TOYO スチール製山型工具箱

1969年創業、東大阪市の東洋スチールの工具箱です。スチール製の工具箱メーカーとしてはその商品力の高さから日本で7割のシェアを占めています。山型工具箱は2009年にグッドデザイン賞を受賞。優れた耐久性と機能性、蓋が山型設計なのでたっぷり収納できます。カラーバリエーションも豊富でブラック、シルバー、ブルー、ミリタリーグリーン、レッド、ベージュ、リビングコーラル、ホワイトの8種類から選べます。

以上、いかがでしたでしょうか？
ペグケースもいろんなタイプのものがありますので、キャンプスタイルに合わせて選ぶのも楽しみのひとつですね。