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焚き火リフレクターは冬キャンプにおすすめ!その効果は?


こんにちは、8AEです!キャンプの醍醐味はやはり焚き火ですよね。そんな焚き火を快適なものにするためのリフレクターをご紹介します。キャンプでは地味なアイテムですが、冬はこのリフレクターがあるのとないのとでは、その暖かさがまったく違います。デュオキャンパーの私たちが選んだ、地味だけど頼もしいリフレクターを今回おススメさせていただきます!

焚き火リフレクターとは?

焚き火リフレクターは、その名のとおり「反射板」です。焚き火を囲むように設置することで、火を風から守り安定させます。また、焚き火の熱を反射させることで暖かい熱をこちら側に運んでくれるため、冬はとても暖かいです。

焚き火リフレクターの役割

リフレクターは焚き火を風から守る

まずは何と言っても風よけの役割です。強風が吹くと火が安定せず、焚き火料理のための火力が落ちたり、火の勢いを一定に保ったりすることが難しくなります。また、風により火の粉が飛んだり、灰がまったりと、近くのキャンパーさんに迷惑がかかることがあります。そんな時、リフレクターがあるとストレスなく焚き火を楽しむことができます。

リフレクターは熱を運んで暖かい

焚き火の熱を反射させることで、こちら側に熱を運んでくれます。特に冬は風が強く寒いので、四方に分散する焚き火の熱を一方向に反射させることができるリフレクターは重宝します。使用するサイズや、設置方法、気温によっても異なりますが、リフレクターを使用することで15度以上も温度に違いが出ることもあります。

焚き火リフレクターの種類とサイズ

リフレクターには金属タイプと、布タイプとがありますが、ここでは金属タイプだけをご紹介します。冬キャンプでその効果を発揮するのは圧倒的に金属タイプなので、布タイプはこの記事とは別に取り上げたいと思います。

|金属タイプのリフレクターの種類

シルバー色タイプのリフレクター

最もオーソドックスなのは、すべてがシルバー色のリフレクターです。色々と調べた結果、私たちはこのタイプを購入しました。メーカーによって微妙に価格が違いますが、機能としてはほとんど同じなので、結論としてはどれを購入しても大差はないと思います。

ブラック色タイプのリフレクター

金属面に黒い塗装がされているタイプで、シルバー色タイプよりかっこいいです。ただ、少し値段が高くなります。両面ともにブラック仕上のものと、外側の片面だけブラックのものがあります。風よけの機能については、色はまったく関係ないので好みで選択しましょう。ただ、熱を運ぶ反射の効果はブラックだと低下します。冬の暖かさを求めるなら、シルバー色タイプか、ブラック色でも内側はシルバー色のものを選択することをおススメします。

私たちはブラック色タイプと迷った結果、シルバー色タイプを購入しました。理由としては、シルバー色タイプのリフレクターの外側に、別の黒い陣幕を設置することにしたからです。冬の暖かさという機能性と、キャンプサイトのかっこよさを両立したかったからです。

|リフレクターのサイズ選び

金属タイプのリフレクターは、サイズバリエーションも多く、どれを購入するべきか悩みます。幅は120㎝のものがほとんどですが、高さが40㎝、50㎝、60㎝と選択できます。サイズが大きくなると反射熱の量も多くなり、暖かさが増します。ただ、収納サイズが大きくなり、重くもなります。

私たちは、車利用でデュオキャンプなので120㎝×60㎝のサイズを迷わず購入しました。ふたり並んで焚き火を囲んだ時の暖かさを優先しました。

【シルバー色タイプ】おススメの焚き火リフレクター

シルバー色タイプのリフレクターのおススメ一覧です。正直、どれを購入しても同じだと思います。一番安いものを選択すれば問題ないと思いますが、付属品が微妙に異なるためバリエーションを出しておきます。

ヨーラー(YOLER) 大型風防板 ウインドスクリーン

サイズバリエーションが豊富なヨーラーのリフレクターです。幅は120cmで、高さが30cmから70cmまで10cm単位で選べます。両面ブラック色のブランク版もあります。また○リングとペグが付属しているタイプと、両端にストッパーが付いているタイプがあります。

ヨーラーの焚き火リフレクター
出典:Amazon

詳細情報

製品サイズ:(約)120cm×60cm

収納サイズ:(約)62cm×18cm×3cm

付属品  :収納袋×1、○リング×10、ペグ×4、耐水ペーパー×1

本体重量 :(約)2㎏

材質   :亜鉛メッキ鋼板

|DABADA(ダバダ) ウインドスクリーン

最もシンプルなダバダのリフレクターです。ワンサイズでバリエーションはありませんが、120cm×60cmのシルバー色をお探しの方であれば、他のメーカーよりも安価で購入できます。Oリングとペグ付きなので簡単に固定できます。

ダバダの焚き火リフレクター
出典:Amazon

詳細情報

製品サイズ:(約)121.5cm×60cm

収納サイズ:(約)60cm×15.5cm×0.9cm

付属品  :収納袋×1、Oリング×14、ペグ袋×1、ペグ×8、紙ヤスリ×1

本体重量 :(約)2㎏

材質   :スチール(スチール表記となっていますが、恐らく亜鉛メッキ製です。)

|キャンプグリーブ 大型風防板 ウィンドスクリーン

サイズも色もバリエーションが豊富なキャンプグリーブのリフレクターです。幅は120cmと固定ですが、高さが30cmから10cm単位で70cmまで選択できます。上部が四角の形状をしている「スクエア型」や、三角に尖った形状の「ソード型」、丸みを帯びた「標準モデル」の3種類から選べます。

キャンプグリーブの焚き火リフレクター
出典:Amazon

詳細情報

製品サイズ:(約)120cm×60cm

収納サイズ:(約)62cm×20cm×1cm

付属品  :収納袋×1、○リング×14、耐水ペーパー×1

本体重量 :(約)2㎏

材質   :亜鉛メッキ製

|キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 風防 ウインドスクリーン 

これまでご紹介したものより少し小ぶりのキャプテンスタッグのリフレクターです。材質がステンレス製で他のリフレクターに多いバリもなく、美しい仕上げです。両端にストッパーが付いていますので、地面にしっかり刺して固定して使用できます。

キャプテンスタッグの焚き火リフレクター
出典:Amazon

詳細情報

製品サイズ:(約)93cm×45cm

収納サイズ:(約)47cm×20cm×3cm

付属品  :収納袋×1

本体重量 :(約)2kg

材質   :ステンレス鋼

【ブラック色タイプ】おススメの焚き火リフレクター

次に表面に黒色の塗装が施されているブラック色タイプのおススメ焚き火リフレクターです。熱の反射がシルバー色よりも低下しますが、見た目がかっこいいです。両面ともにブラック色のものと、外面だけブラック色で内面はシルバー色タイプのものがあります。

ヨーラー(YOLER) 大型風防板 ウインドスクリーン

ヨーラーからはブラック色タイプのリフレクターがバリエーションとして販売されています。表と裏の両面がブラックの塗装で仕上げられています。幅は120cmで40㎝から60cmまで10cm単位で高さが選べます。○リングとペグが付属。

ヨーラーの焚き火リフレクター
出典:Amazon

詳細情報

製品サイズ:(約)120cm×60cm

収納サイズ:(約)62cm x 18cm x 2cm

付属品  :収納袋×1、○リング×10、ペグ×4、耐水ペーパー×1

本体重量 :(約)2.36㎏

材質   :鉄(粉体塗装)

|キャンプグリーブ 大型風防板 ウィンドスクリーン

キャンプグリーブからもブラック色のリフレクターが選べます。両面ブラックの塗装仕上げ。幅は120cmで、高さは30cmから70cmまで10cm単位のバリエーションがあります。70cmのみ上部の形状がソード型となります。○リングが付属。

キャンプグリーブの焚き火リフレクター
出典:Amazon

詳細情報

製品サイズ:(約)120cm×60cm

収納サイズ:(約)62cm x 20cm x 1cm

付属品  :収納袋×1、○リング×14、耐水ペーパー×1

本体重量 :(約)2㎏

材質   :銅板(両面耐熱ブラック仕上げ)

|Viaggio+ ウインドシールド

Viaggio+ ウィンドシールドは、外側はマットなブラック塗装仕上げで、内側は熱を反射させてシルバー色になっています。専用の固定金具がついていますので、付属のペグでしっかり固定できます。

Viaggio+の焚き火リフレクター
出典:Amazon

詳細情報

製品サイズ:(約)122cm×60cm

収納サイズ:(約)67cm x 19cm x 3cm

付属品  :キャリーケース×1、固定金具×4、ペグ×4、ペグケース×1

本体重量 :(約)2.5㎏

材質   :亜鉛メッキ鋼板(ブラック塗装)

|LIFESTウインドスクリーン

外側がブラック色、内側がシルバー色のリフレクター。季節によって反射熱の強さをリバーシブルで使い分けすることができます。エッジはバリ取りがされているので安心です。○リングとペグが付属。

LIFESTの焚き火リフレクター
出典:Amazon

詳細情報

製品サイズ:(約)120cm×50cm

収納サイズ:(約)50cm x 15cm x0.4cm

付属品  :収納袋×1、○リング×12、ペグ×4

本体重量 :(約)2.1㎏

材質   :亜鉛メッキ鋼(ブラック塗装)

以上、冬キャンプの焚き火に必須の「リフレクター」をご紹介しました!
あるのとないのとではその快適性がまったく違うので、ぜひ活用してみてください!

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