キャンプの収納ボックス・コンテナはこれで決まり！

こんにちは、8AEです！今回はキャンプにおススメの収納ボックス・コンテナをご紹介していきます。収納ボックスはキャンプギアの収納と運搬という機能性と、キャンプサイトをかっこよく彩るものとしてのデザイン性を兼ね備えたもの。荷物を運ぶだけであれば何でも代替はできますが、サイズが大きいのでキャンプサイトに置いたときにサイト全体の印象に大きな影響を与えます。どうせならおしゃれにかっこよくキャンプをしたいという方に向けて、8AEが厳選したおススメ収納ボックス・コンテナをご紹介します。

キャンプの収納ボックス・コンテナのタイプ

キャンプで使用される収納ボックス・コンテナは、ハードタイプ、ソフトタイプ、そして折りたたみタイプと大きく分けると3種類あります。

｜ハードタイプの収納ボックス・コンテナ

プラスチックやアルミ素材の丈夫な収納ボックス・コンテナです。フタの上に腰掛けたり、荷物を置いたりしても大丈夫な造りになっています。また、ボックスを積み上げられる（スタッキング）形状になっているため、車にもスッキリと乗せられ、移動中も荷崩れしにくいというメリットがあります。プラスチックやアルミ素材は、雨に強いという点からもキャンパーの必需品となっています。

｜ソフトタイプの収納コンテナ・バッグ

布製素材で作られたソフトタイプの収納コンテナ、バッグです。サイズ、メーカーも豊富なので、用途に合わせて選択できます。底板を設けて丈夫なつくりになっていたり、間仕切りがあったり、防水素材が使われていたりと使い勝手がいいのが特徴です。ちょっとしたキャンプギアを引っかけられるようなループや、ポケットがついているものも多いです。荷物がもう少しあるけど入らない、という時でもソフトタイプなら多少無理すれば収納できたりします。

｜折りたたみタイプの収納ボックス・コンテナ

プラスチック製の折りたたみ収納ができるタイプです。キャンプ地で荷物をすべて出した後や、自宅で使わないときには小さく折りたたんで収納できます。上部のフタを開けなくてもサイドに付いているドアを開けることで中身を確認したり、物をさっと取り出したりすることができる商品もあります。スタッキングできる商品や、キャリーカートがついているものもあるので、用途に合わせて選択できます。

今回のこの中でも、耐久性と機能性、デザイン性を兼ね備えた「ハードタイプの収納ボックス・コンテナ」のおススメをご紹介していきます

おススメ収納ボックス・コンテナ5選！

私たちが実際に検討をして購入したものや、良いと思ったものを5つに絞ってご紹介します。今回おススメする商品以外にもたくさんの収納ボックス・コンテナがありますが、まずはエントリーモデルでもあり買って損はないと思われるものに厳選しています。

｜リス 収納ボックス スタッキングトランクカーゴ

まずはこれ！リスのスタッキングトランクカーゴです。エントリーモデルとしては、ほぼこちら一択ではないでしょうか。私たちもはじめに購入したは、こちらのトランクカーゴ50L×2個です。私たちはデュオキャンパーなので、サイズと個数を少し迷いましたが50Lサイズを2個買ってちょうどよかったです。

サイズ展開は、22L、30L、50L、70L、さらに18Lロータイプ、30Lロータイプ、40Lロータイプと豊富なバリエーションが揃っています。まずはサイズ感と持ち運びのしやすさから50Lがおススメです。その後、容量に不足を感じたら22Lやロータイプを買い足していきましょう。

カラー展開は、ブラック、グレー、グリーンの3種類です。こちらは好みですので好きな色を選択しましょう。

機能性も抜群で、持ち運びやすいバックル付き、スタッキングした時にズレにくいフタの形状、フラットなフタの天板はテーブルとしても使えます。

｜無印良品 ポリプロピレン頑丈収納ボックス

次にご紹介するのは無印良品の頑丈収納ボックスです。リスのトランクカーゴにとても似ていますが、実はこちらの商品はリスが製造して無印良品が販売しているOEM商品です。

商品はほぼ同じなので、あとは価格と色で決めればいいかと思います。無印良品の頑丈収納ボックスはとにかく安いです。本家のリスの商品よりも安いので驚きです。そして色は、ホワイトとダークグレーの2色が販売されています。以前は無印らしいホワイトだけでしたが、新色としてダークグレーが発売されました。

サイズ展開はリスよりも少ないですが、ホワイトかダークグレーの色が好みの方は、価格が圧倒的に安いので無印良品がおススメです。

｜トラスト ソーラージトートウィズリッド

THORのロゴが印象的なトラストのコンテナボックスです。ミニタリー調のブラック、グレー、オリーブラブと、コヨーテ、ナチュラル、クリアもバリエーションとして選択できます。

無骨感のあるインダストリアル系が好きな人にはたまらないカラー展開です。また、53Lと75Lとのサイズ違いでもスタッキングが可能で、積み上げたときのロゴとシルエットのかっこよさも、このコンテナボックスの特徴だと言えます。

リスや無印良品の収納ボックスより価格は高いですが、かっこよさで選ぶならトラストのコンテナボックスをおススメします。

｜ダルトン ALUMINUM CONTAINER''CONVOY 2'' RC-M

キャンパーに人気のダルトンのアルミニウムコンテナボックスです。シンプルではありますが、DULTONのエンボスロゴは存在感がありかっこいいです。

サイズは４種類で、S、M、L、XLの展開になります。スタッキングも可能で、重ねて並べることでさらにかっこよさが増します。ただし、これまでご紹介してきたプラスチック素材の収納ボックス・コンテナよりも値段が高くなります。また、アルミ素材の性質上、どうしても傷がつきやすいというデメリットもあります。

傷が付いたり、凹んだりしても、それも味としてかっこいいと思える人におススメのアイテムです。

｜GMÖHLING社 ビンテージアルミニウムコンテナ

ドイツのGMÖHLING社によるアルミニウムコンテナです。ヴィンテージのため凹みや傷が激しく、一点ものなので個体差もあります。両端に取っ手がついており、持ち運びが可能です。また、スタッキングもできるので重ねて使用できます。

私たち8AEもどうしてもかっこいいアルミコンテナが欲しくなって、いろいろと探した結果、こちらを購入しました。幅広のため重く感じ、フタもないので使い勝手は良くありません。正直、おススメかと言われると使う人を選ぶので何とも言えません。ただ、このヴィンテージの風合いと、これまでどこで使われてきたのかを想像をすると、なんともロマンのあるコンテナだと思います。

人と被るのが嫌な人や、ヴィンテージ好きな人、ロマンを感じたい人におススメです。

さて、いかがでしたでしょうか？
収納ボックス・コンテナはキャンプでは必須アイテムです。定番のリスからちょっと変わったアルミコンテナまでご紹介させていただきました。収納・運搬の機能とともに、サイトをおしゃれに彩るお気に入りの収納ボックス・コンテナを見つけましょう！